ANA、スカイトラックスのエアラインランキング2部門で世界一を受賞

ANA、スカイトラックスのエアラインランキング2部門で世界一を受賞

全日空(ANA)は2017年6月20日(火)、イギリスのスカイトラックス(SKYTRAX)の2017年ワールド・エアライン・アワードで、空港サービス全般を評価する「World’s Best Airport Services」と、空港スタッフや客室乗務員のサービス品質を地域ごとに評価する「Best Airline Staff in Asia」の2部門で、2016年に引き続き最も優秀な航空会社として評価されました。

ANAは、日本のみならず世界42都市の就航先空港で、一人一人に寄り添ったきめ細やかなサービスの提供が評価につながったとしており、成田空港では出発ロビーのカウンターレイアウトの刷新、新自動チェックイン機の導入や、日本で初めて自動で手荷物を預けることができる「ANA Baggage Dropサービス」を導入するなど、より便利でスムーズな搭乗を目指す取り組みを行っています。

また、空港スタッフと客室乗務員によるサービスは、空港・機内それぞれのシーンにおけるサービスレベルがアジアに拠点を置く航空会社の中で1位に評価されました。ANAはサービス品質の維持向上のため、羽田空港での遠隔手話通訳サービスや、17言語に対応する「ANAコミュニケーション支援ボード」によるグローバルカスタマーや配慮を要する搭乗者との円滑なコミュニケーションの実現などに取り組んでいます。

ANAの「World’s Best Airport Services」受賞は5年連続6度目、「Best Airline Staff in Asia」は3年連続4度目となり、ANAは7年連続でアワードを受賞しています。詳しくは、ANAウェブサイトを参照ください。

メニューを開く