エティハド、ヒースローの夜間フライトにおける排気ガス、騒音削減で1位

エティハド、ヒースローの夜間フライトにおける排気ガス、騒音削減で1位

エティハド航空は2017年第1四半期における、ロンドン・ヒースロー空港の「フライ・クワイエット・アンド・クリーン(Fly Quiet and Clean)」プログラムチャートで、夜間のフライトにおける排気ガス、騒音の削減部門で1位にランクインしました。

同プログラムはロンドン・ヒースロー空港が、排気ガスと騒音を削減するために実施しているもので、同空港の乗り入れている主要な航空会社50社の努力を順位付けして公表しています。エティハド航空は、空港への離発着を厳しく管理し、航空交通管制の指示を順守しているほか、パイロットも効率的な飛行に注力するよう訓練されていることが、この評価につながったとしています。

エティハド航空は2017年3月に燃料効率の改善と二酸化炭素削減への取り組みを発表しており、2016年には60,000トンの燃料を節約しました。この改善された年間2.5%分は190,000トンの二酸化炭素を削減したことになり、アブダビ/ロンドン間のフライト1,200便分となります。エティハド航空は現在、同路線をA380を使用し、1日3便を運航しています。詳しくは、エティハド航空のウェブサイトを参照ください。

※タイトル、本文の一部誤りを訂正しました。お読みいただいた読者、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。

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