カンタス航空、導入する787-9ドリームライナー8機の愛称を発表

カンタス航空、導入する787-9ドリームライナー8機の愛称を発表

ニュース画像 1枚目:カンタス航空の787-9、イメージ
© QANTAS
カンタス航空の787-9、イメージ

カンタス航空は2017年6月21日(水)、同社が導入する787-9ドリームライナーの愛称を発表しました。カンタス航空は愛称を募集し、6万件を超える提案、4万5,000件の投票から、パース/ロンドン線とメルボルン/ロサンゼルス線に投入されるドリームライナーの愛称を決定しました。

発表された愛称は「グレートバリアリーフ」「ブーメラン」「スキッピー」「ワルチング・マチルダ」「ウルル」「グレートサザンランド」「クアッカ」「ドリームタイム」の8名称です。

カンタス・グループのアラン・ジョイスCEOは、オーストラリアの精神を表す航空機の命名する一般の方の反応はすばらしく、非常に多くの価値ある提案があり、保有する208機に愛称が付けられるほどだったと、参加者に謝辞を述べています。また、選ばれた愛称は、地名や動物、文学、先住民族の遺産など、ドリームライナー8機の愛称として良い組み合わせになっていると紹介し、世界中の空港でカンガルーを見ると同時に、「オーストラリアのユニークな名前も楽しんでいただきたい」ともコメントしています。

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