国土交通省航空局は2017年6月21日(水)付けで、ベトナムを拠点とするジェットスター・パシフィックから申請を受けていた外国人国際航空運送事業の経営許可について、認可したと発表しました。
ジェットスター・パシフィックはベトナム航空が約70%、カンタスグループが約30%を出資している格安航空会社(LCC)で、低価格サービスを提供することにより、ベトナム航空グループの日本市場におけるサービス品質の向上と、多様化、拡大する日本/ベトナム間のビジネス、レジャー需要の増加への対応をめざしています。
すでに発表されている通り、申請では9月1日(金)から、関西発着のハノイ、ダナン線を週4便で運航する計画です。同社の保有機はA320が14機となっています。