米国国土安全保障省がアブダビ/アメリカ間のフライトにおいて電子機器の機内持込み制限を解除したことから、エティハド航空は2017年7月2日(日)から、アメリカ行き直行便の乗客にノートパソコン、タブレット、その他電子機器の持込みを許可しています。
アブダビ国際空港における保安検査の強化が認められたことに伴う禁止令の解除で、アメリカに渡航する全てのエティハド航空への乗客は、アブダビ国際空港の第3ターミナルに設置されている米国当局の事前認可施設で入国管理当局及び税関当局の許可を得る必要がありますが、アメリカ到着後は、米国内便の乗客と同様に扱われ、再度入国管理当局と税関当局の検査を受ける必要はありません。
エティハド航空は現在、アブダビ発着でニューヨーク線を1日2便、ワシントン・ダレス、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス線を各1日1便、サンフランシスコ線を週3便で運航しており、計週45便でアブダビとアメリカを結んでいます。