琉球エアーコミューター、「JA8973」を抹消 DHC-8-100は残り1機に

琉球エアーコミューター、「JA8973」を抹消 DHC-8-100は残り1機に

ニュース画像 1枚目:退役した「JA8973」
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退役した「JA8973」

琉球エアーコミューターは2017年6月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアDHC-8-100、機体番号(レジ)「JA8973」の抹消登録を申請し、同機は6月5日(月)付けで退役しました。

「JA8973」は、1997年に琉球エアーコミューターに導入された同社2機目のDHC-8-100です。導入当初から一貫してシーサー塗装として運航され、太陽のアーク塗装や鶴丸塗装になることなく引退を迎えました。

なお、琉球エアーコミューターは、2016年8月にDHC-8-100として初めて「JA8974」を退役させたほか、2017年1月には「JA8972」を抹消、「JA8973」は3機目の退役機となります。今回の退役により、琉球エアーコミューターのDHC-8-100は「JA8935」の残り1機となりました。

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