統合幕僚監部は2017年7月7日(金)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊の交代について、第2派以降の出国と帰国日程を発表しました。
新たに派遣する第28次派遣海賊対処行動航空隊と第8次派遣海賊対処行動支援隊要員は、八戸駐屯地の海上自衛隊第2航空群、宇都宮駐屯地の陸上自衛隊中央即応連隊を基幹とする人員です。
業務の継続性を考慮し、交代要員は2017年7月下旬から2波に分けて出国し、出国隊の第1波は7月21日(金)に成田空港から民間の定期便で出国、第2波は8月4日(金)に羽田空港と青森空港からチャーター機で出国します。P-3C哨戒機2機は、7月25日(火)に海上自衛隊八戸航空基地から出国します。
また、27次隊要員と7次隊要員は8月6日(日)にチャーター機で那覇空港、鹿児島空港、羽田空港に帰国、P-3C哨戒機2機は、8月9日(水)に海上自衛隊那覇航空基地に帰国します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。