セブパシフィック、2017年4月もマニラ/シドニー線で最大の市場占有率

セブパシフィック、2017年4月もマニラ/シドニー線で最大の市場占有率

セブパシフィック航空は2017年4月も、マニラ/シドニー線の旅客、カーゴで最大のマーケットシェアを記録したと発表しました。セブパシフィック航空は同路線を運航している唯一の格安航空会社(LCC)です。

オーストラリアのインフラ・運輸・地域経済局(BITRE)の統計によると、セブパシフィック航空の4月の単月旅客数は16,441人で、同路線で41.8%のシェアを記録しています。同路線に就航しているフィリピン航空、カンタス航空も含み、2017年1月から4月のマニラ/シドニー線における全体の旅客数は前年から12%増の143,765人で、このうちセブパシフィック航空の旅客数は59,953人で、マーケットシェアは41.7%となりました。4カ月間のセブパシフィック航空のマニラ/シドニー線における搭乗率は、平均80%となっています。

カーゴに関しては、4月単月で計789トンで43.8%のマーケットシェアを記録し、1月から4月までの積載量の合計は、昨年の2,128トンから46%増の3,114トンで、2017年の4カ月間のセブパシフィック航空のシェアは47.4%となっています。

セブパシフィック航空はマニラ/シドニー線の提供座席数の大部分を提供しており、現在、週最大5便を運航しています。なお、詳しくは、セブパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/04/01 〜 2017/04/30
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