山陰インバウンド機構、米子発着の香港、仁川線で邦人向け商品の造成促進

山陰インバウンド機構、米子発着の香港、仁川線で邦人向け商品の造成促進

山陰インバウンド機構は、米子/香港線、米子/仁川線で、邦人向け海外旅行商品の造成を促進し、邦人の海外旅行者についても国際定期便の利用拡大、搭乗率の向上を目指しています。

2017年1月から5月までの中国・四国地方空港別の出入国者数を比較すると、岡山空港の外国人入国者数は23,849人、日本人出国者数は24,345人、広島空港では外国人入国者数が38,412人、日本人出国者数が27,740人、高松空港では外国人入国者数が47,681人、日本人出国者数が12,108人、国際線は1路線しか運航していない松山空港でも外国人入国者数が1,679人、日本人出国者数が2,216人となっています。ただし、米子空港では外国人入国者数が12,195人に対し、日本人出国者数が2,786人と、他の中国・四国地方の空港に比べ、日本人出国者数が少ない状況です。

このため、日本人向けの海外旅行商品の造成を働きかけており、同社ウェブサイトでは、日本旅行のベスト「行っ得!!香港4・5日間」、近畿日本ツーリストのホリデイ「ザ・ペニンシュラ香港に泊まる3・4日間」、JTB旅のアウトレットの「米子発ソウル3・4日間」などを紹介しています。米子/香港線は香港航空が週2便、米子/仁川線はエアソウルが週3便で運航しています。詳しくは、山陰インバウンド機構のウェブサイトを参照ください。

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