IAG傘下のレベル、A330-200の保有機を拡大へ エアバスが歓迎

IAG傘下のレベル、A330-200の保有機を拡大へ エアバスが歓迎

ニュース画像 1枚目:レベル A330-200
© LEVEL
レベル A330-200

エアバスは2017年7月24日(月)、インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の新たな格安航空会社ブランドのレベルについて、A330-200で運航拡大を行う方針を決定したことを歓迎しています。レベルは2017年6月、バルセロナ発着でロサンゼルス、オークランド、ブエノスアイレス、プンタカナへの運航を開始し、機材はA330-200で21席のプレミアムエコノミー、293席のエコノミーと2クラスを装備しており、これを3機、追加導入を決定しています。

A330は、世界で最も効率的で汎用性の高いワイドボディー機の1つで、運航上の経済性が優れ、世界でローコストの長距離路線のベンチマークとなる機種となっており、A330は世界で最も売れているワイドボディー機です。エアバスはA330ファミリーで世界110社超の航空会社が運航、1,300機以上が運航され、約1,700機の受注を獲得している機材です。

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