ライオン・エア、ボーイング737を230機を確定発注

ライオン・エア、ボーイング737を230機を確定発注

ボーイングは2012年2月14日、シンガポール・エアショーでインドネシアの格安航空会社(LCC)、ライオン・エアから737合計230機の発注が確定したと発表しました。これは2011年11月、インドネシア訪問中のアメリカ、オバマ大統領が出席し、調印されていた契約です。

内訳は737MAXが201機と737-900ERが29機で、150機の追加購入権がつけられています。確定発注の230機で総計224億ドルとなり、ボーイングの民間機契約では機数、金額ともに史上最大の契約となります。

これにより、ライオン・エアはアジアで最初に737MAXを飛ばすエアラインとなり、737MAX9についてはローンチカスタマーとなります。

メニューを開く