成田国際空港(NAA)は2017年8月9日(水)から、ターミナル間を移動する連絡バスの利便性向上を図るため、バス乗降場にデジタルサイネージを導入します。画面には、GPSなどによりバスの位置情報を収集する「バスロケーションシステム」を用い、ターミナル間連絡バスのリアルタイムの運行状況を表示します。
このシステムの導入で、次のバスの到着までの目安や、目的のターミナルへの所要時間がの情報がリアルタイムで確認できるようになります。設置場所は、第1ターミナル6番バス乗降場、第2ターミナル1番、8番、18番バス乗降場、第3ターミナル連絡バス乗降場の5カ所で、運用時間は4時から24時です。表示する言語は日本語のほか、英語、中国語・繁体字、韓国語です。詳しくは成田空港のウェブサイトを参照ください。