デルタ航空は747-400型のビジネスクラス、エコノミークラスのシートのアップグレードに着手しています。すでに2012年1月26日から、成田/デトロイト線の一部便で、フルフラットシートを採用した747-400型が投入されています。747の機内設備の更新は2012年10月までに実施、太平洋路線、大西洋路線に順次、投入する予定です。
2階席のビジネスクラスには48席のフルフラットシートを装備。USBポートやLEDランプを備えているほか、モニターは15.4インチで1,000番組を見ることができます。
プレミアムエコノミークラスにあたる「エコノミーコンフォート」は膝周りが広がり、リクライニング角度も大きくなります。この座席数は42席です。またエコノミークラスでも膝周りで2インチ、約5センチメートル広くなり、快適性が高まります。