ジェイ・エアは2017年7月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアCRJ-200ER、機体記号(レジ)「JA206J」の抹消登録を申請し、同機は7月18日(火)付けで退役しました。
「JA206J」は、2003年にジェイ・エアに導入された同社6機目のCRJ-200です。太陽のアーク塗装を経て2013年からは新鶴丸塗装で運航されました。
なお、ジェイ・エアCRJ-200は、2016年6月以降、「JA201J」から「JA204J」までが退役、今回の「JA206J」退役はこれに続くもので、退役順は5番目となりました。今回の退役により、ジェイ・エアのCRJ-200は計4機となり、半数以上の機体が退役しています。