新石垣空港、滑走路や誘導路で舗装される-2013年開港へ準備進む

新石垣空港、滑走路や誘導路で舗装される-2013年開港へ準備進む

沖縄県は平成24年度(2012年4月〜2013年3月)末の供用開始を目指している新石垣空港の整備状況を更新しました。これによると平成23年度(2012年3月)末までに事業費での進捗率は約89%。すでに用地造成工事は完了。現在は滑走路、誘導路舗装工事、各種灯火工事、ターミナル地区の整備工事などを施工中で、開港に向けた準備が進んでいます。沖縄県が公開した写真では、すでに滑走路の大部分で舗装が終了しています。

新石垣空港は滑走路が2,000メートルで、737クラスのジェット機の離発着が無理なくできるようになります。また、航空局が進めている全国の空港整備のうち、新設分については岩国の開港後、新石垣空港の開港で一段落となります。

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