九州北部豪雨の災害派遣、8月20日に撤収 8万人超、169機を投入

九州北部豪雨の災害派遣、8月20日に撤収 8万人超、169機を投入

ニュース画像 1枚目:航空自衛隊、ホイスト救助
© 防衛省 / 陸上自衛隊
航空自衛隊、ホイスト救助

防衛省は2017年8月20日(日)、平成29年7月九州北部豪雨に関連する災害派遣を終了しました。7月5日(水)19時に要請を受け、47日間に渡り、陸上自衛隊、航空自衛隊、海上自衛隊と各部隊からのべ約81,950名、航空機のべ169機、車両はのべ約7,140両が使用し、福岡県朝倉市、朝倉郡東峰村などを中心に活動しました。

活動は当初の人命救助で計658名に対応したほか、行方不明者の捜索、道路の瓦礫除去、生活支援や物資輸送などを展開しました。生活支援では、水、日用品の提供のほか、入浴支援や給食支援を実施しました。なお、大分県日田市での活動は、7月13日(木)に撤収しています。

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