女満別、旭川、新千歳発着「ひがし北海道周遊バス」 9月から実証運行再開

女満別、旭川、新千歳発着「ひがし北海道周遊バス」 9月から実証運行再開

2016年から断続的に実証運行を実施している「ひがし北海道周遊バス」は、2017年9月1日(金)から、実証運行を再開します。今回も女満別空港と旭川空港、新千歳空港を発着するルートを運行します。

「ひがし北海道周遊観光バス」は、2015年6月に国土交通省に認定された広域観光周遊ルート「アジアの宝 悠久の自然美への道 ひがし北・海・道」の事業の一環で、2016年8月に初めて実証運行された周遊観光バスです。

2017年9月1日(金)から11月2日(木)まで、2017年秋期の運転計画は、札幌/旭川空港/層雲峡間と層雲峡/女満別空港/ウトロ間で運行される「ノースライナー」、札幌/新千歳空港/帯広・十勝川温泉間と、帯広・十勝川温泉/ウトロ間で運行される「サウスライナー」の2系統が設定されます。

札幌発層雲峡行き「ノースライナー」は、8時20分から9時の間に札幌市内のホテルを出発、13時20分に旭川空港に立ち寄り、層雲峡のホテルに17時から17時20分の間に到着します。層雲峡発札幌行きの「ノースライナー」は、9時10分から9時25分の間に層雲峡のホテルを出発し、11時30分に旭川空港に立ち寄り、札幌のホテルに17時30分から18時10分に到着します。

層雲峡発ウトロ行きの「ノースライナー」は、7時45分から8時5分の間に層雲峡のホテルを出発し、11時30分に女満別空港に立ち寄り、ウトロ温泉に16時5分以降に到着します。ウトロ発層雲峡行きの「ノースライナー 」は、7時45分から8時5分の間にウトロ温泉の各ホテルを出発、14時5分に女満別空港に立ち寄り、層雲峡のホテルに17時25分から17時40分に到着します。

札幌発帯広行きの「サウスライナー」は、10時20分から11時に札幌市内のホテルを出発、新千歳空港に12時から13時に立ち寄り、十勝川温泉を経て帯広駅に17時40分到着です。十勝川温泉発札幌行きの「サウスライナー」は、十勝川温泉の各ホテルを8時15分から8時30分に出発、新千歳空港に16時20分、札幌市内のホテルに17時20分から18時に到着します。

なお、12月9日(土)から2018年3月15日(木)の間にも、ルート、時間を変更し、冬の実証運行が予定されています。詳しくは、「ひがし北海道周遊観光バス」のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/09/01 〜 2018/03/15
この記事に関連するニュース
メニューを開く