エアバス、アメリカ工場で初めて最終組立したA320をスピリット航空に納入

エアバス、アメリカ工場で初めて最終組立したA320をスピリット航空に納入

ニュース画像 1枚目:機体記号 N650NKのA320
© AIRBUS S.A.S.
機体記号 N650NKのA320

エアバスは2017年8月28日(月)、アメリカ・モービル工場で初めて最終組立したA320を格安航空会社(LCC)のスピリット航空に納入しました。製造番号が「7724」、機体記号(レジ)は「N650NK」で、モービル工場で製造した機体としては37機目です。

モービル工場では、A321に続く機種としてA320を納入、同工場のマイルストーンとなります。スピリット航空は、アメリカ工場で初のA320を受領したことを誇りに思うとし、この機材は同社106機目となり、成長を続ける同社の保有機に加わります。新しい機材の導入は、引き続き最も安い運賃を提供し、最もクリーンで最先端な航空機を提供するコミットメントでもあるとコメントしています。

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