キャセイ、2018年夏にブリュッセル、ダブリン、コペンハーゲン線に就航

キャセイ、2018年夏にブリュッセル、ダブリン、コペンハーゲン線に就航

ニュース画像 1枚目:キャセイパシフィック航空 A350-900
© Cathay Pacific
キャセイパシフィック航空 A350-900

キャセイパシフィック航空は2017年8月31日(木)、2018年夏スケジュールから、香港発着のヨーロッパ3路線を新規就航すると発表しました。新路線は香港発着のブリュッセル、ダブリン、コペンハーゲン線で、いずれも同社の新機材A350-900で運航します。

ブリュッセル線は3月25日(日)に就航、火、木、土、日の週4便で、香港発CX339便は0時35分、ブリュッセル着6時55分で、復路のブリュッセル発CX339便は13時10分、香港着は翌日6時55分です。

ダブリン線は6月2日(土)に就航、月、水、木、土の週4便で、香港発CX307便は0時50分、ダブリン着6時45分で、復路のダブリン発CX306便は11時55分、香港着は翌日7時5分です。

コペンハーゲン線は5月2日(水)から10月12日(火)までの季節便で、月、水、金の週3便で、香港発CX227便は1時10分、コペンハーゲン着6時30分で、復路のコペンハーゲン発CX226便は13時55分、香港着は翌日6時35分です。

開設する3路線は、いずれも香港発着で初めての都市間を結ぶ定期便で、キャセイパシフィック航空はアジアとヨーロッパを結ぶ経済・貿易、観光交流を深めます。新たな路線を加えると、キャセイパシフィック航空のヨーロッパ路線は15都市となります。

キャセイパシフィック航空はA350-900を22機発注、すでに18機を受領しており、残る4機は2017年末までに導入します。さらに、26機を発注しているA350-1000を2018年から導入する計画です。

期日: 2018/03/25から
メニューを開く