LOTポーランド航空は2017年12月4日(月)から、ワルシャワ/ベルリン・テーゲル線に就航します。LOTはワルシャワ発着で午前、午後に運航し、同社がワルシャワ・ハブで運航する世界70地点と乗り継ぎ利便性を高めます。
この路線は、平日は1日2往復、土、日の週末は1日1往復を夕方に運航します。平日のスケジュールは、ワルシャワ発LO387便は8時20分、LO389便は17時20分で、ベルリン発 LO388便は10時25分、LO390便は19時30分です。土、日はLO389、LO390便のみの運航です。
LOTポーランド航空が運航するワルシャワ/ベルリン線の定期便は、2013年3月末以来の再開です。使用する機材は、DHC-8-400(Q400)、またはERJ-170/175で、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーを装備した70席から82席の機材を使用します。さらに同社は2018年夏スケジュールで、平日は1日3往復便に増便する計画も検討しています。
LOTは、再開するベルリン線はヨーロッパ域内では、カリーニングラード、モスクワ、キエフ、オデッサ、ミンスク、タリン、ビリニュス、リガ、ブカレスト、ソフィアなどの中東欧と便利な時間帯で接続できるほか、長距離路線ではニューヨーク、ニューアーク、シカゴ、ロサンゼルス、トロント、北京、成田、ソウル線とも接続しやすいと紹介しています。