遠東航空、11月から新潟/台北線を定期便化 国交省が外国人航空事業を許可

遠東航空、11月から新潟/台北線を定期便化 国交省が外国人航空事業を許可

国土交通省は2017年9月6日(水)、台湾の遠東航空から提出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可したと発表しました。遠東航空は11月3日(金・祝)から、新潟/台北線で月、金の週2便を165席のMD-83で運航します。

申請時の保有機材はMD-83、MD-82の4機ずつ、計8機ですが、同社は2017年6月下旬にATR 72-600を受領し、計9機を保有しています。遠東航空は、2016年中に737-800を導入し、保有するMD-83、MD-82を更新する計画がありましたがこれを変更、ATRの導入で短距離路線に投入し、2018年にはA320を導入する予定となっています。

遠東航空は、新潟/台北線で2016年11月4日(金)から月、金の週2便で、定期チャーター便として運航しており、認可が下り次第、定期便に切り替える方針を示していました。また、これ以外にも同社は日本各地にチャーター便を運航しています。

期日: 2017/11/03から
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