日本航空(JAL)は2017年9月10日(日)から、阪急交通社、KDDI、VRizeと共同で、機内でのVRサービス実証実験を実施します。JALによると、機内VRサービスは国内初の試みとなります。
実施対象は、阪急交通社の旅行商品「9月10日(日)発 北から南までぐるっと巡る『火の国』アイスランド周遊9日間」のビジネスクラスシートを利用する56名で、JALチャーター便の成田発JL8825便です。JALは2017年4月に羽田空港国際線ラウンジでVRサービスの体験を実証実験しましたが、今回は実際に飛行中の機内での実験となります。
VRサービス体験後、感想や新たなサービスの可能性などについてアンケート調査を行い、今後の顧客サービス構築の参考とする予定です。詳しくは、JAL、または阪急交通社のウェブサイトを参照ください。