インドネシアの格安航空会社(LCC)、マンダラ・エアラインズ(Mandala Airlines)が運航再開に向けて、インドネシア航空当局から航空運航事業許可(AOC)を取得しました。タイガー・エアウェイズが2012年2月21日に発表しました。
マンダラは2011年1月13日に財政難のため、全便の運航を停止。今回の再開にあたってはタイガー・エアウェイズが33%の株式を取得して資本注入。運航面でもタイガー・エアウェイズのスタイルを導入、機材もタイガー・エアウェイズのグループ会社と同じくA320型を使用する予定です。
現在の予定では、マンダラの運航再開は2012年4月で、最大で運航時間5時間以内の路線を計画。2月中にも航空券の販売を開始したい意向があるため、近くインドネシア国内線、国際線の運航路線を発表されると見られます。