TAPポルトガル、10月末からリスボン/フェズ線を就航 モロッコ4都市目

TAPポルトガル、10月末からリスボン/フェズ線を就航 モロッコ4都市目

TAPポルトガル航空は2017年10月30日(月)から、リスボン/フェズ(モロッコ)線を就航します。TAPポルトガルのモロッコ就航地は、これで4都市目となります。フェズはモロッコ北部の都市で、これまでのモロッコで栄華を誇った王朝が拠点を構えた街で、さらにフェズの近くには観光客に人気で世界遺産でもあるメクネスもあります。

TAPは10月30日から、日曜日を除く週6便を運航し、2018年夏スケジュールはデイリー運航を計画しています。機材は70席を装備するATR 72を使用し、スケジュールはリスボン発が14時、フェズ発は16時35分です。

TAPによると、2016年はカサブランカ、マラケシュ、タンジールンの3路線で11万人を輸送しましたが、2017年は1月から6月まで旅客が大幅に増加しており、新たな路線の開設で対応します。なお、TAPは新路線として、ロンドン・シティ空港をはじめ、トロント、シュツットガルト、ケルン、アリカンテ、ブカレスト、ブタペスト、アビジャン、ロメ線などに就航しています。

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