ジャプコン、海保と日本初セスナ・ターボ・スカイホークJT-Aを5機契約

ジャプコン、海保と日本初セスナ・ターボ・スカイホークJT-Aを5機契約

ニュース画像 1枚目:172 JT-A
© ジャプコン / 岡山航空
172 JT-A

ジャプコンは2017年9月27日(水)、海上保安庁と日本で初めてとなるテキストロン・アビエーション製のセスナ・ターボ・スカイホークJT-A「セスナ172 JT-A」を5機、契約を締結したと発表しました。この機体は、海上保安庁初となる固定翼の操縦訓練機として、2018年春に千歳航空基地へ納入される予定です。

ジャプコンは海上保安庁へ日本初のセスナ・ターボ・スカイホークJT-Aの導入を歓迎、その優れた燃費と性能の機体は、海上保安庁の操縦訓練に大きく貢献するとコメントし、安全運航と高稼働率の支援を行います。

セスナ・スカイホークシリーズは、これまで4万4,000機超が製造された、人気の単発機で、スカイホークを元に改良されたセスナ・ターボ・スカイホークJT-Aは、世界の環境規制と需要に対応し、燃費と性能向上を目指した高度なディーゼルエンジン技術を採用、コンチネンタルCD-155ディーゼルエンジンを搭載しています。スカイホークJT-Aは、2017年6月にアメリカ連邦航空局(FAA)とヨーロッパ航空安全庁(EASA)の承認を取得しています。

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