ラタム航空グループ、旅行業界の南米の意識調査 世界遺産と自然が魅力

ラタム航空グループ、旅行業界の南米の意識調査 世界遺産と自然が魅力

ラタム航空グループ(ラタム航空)は、2017年8月29日(火)に第3回ラタム南米スペシャリストセミナーを開催し、旅行会社およびツアーオペレーターを対象に行った南米旅行の今後のトレンドについての意識調査結果を発表しました。

参加者である業界エキスパート55名を対象とした調査によると、日本人旅行客が南米渡航先で最も注目しているデスティネーションとして、チリ全般、ペルーのチャチャポヤス、チリのイースター島に続き、アルゼンチン、コロンビアが挙げられています。

また、南米で最も注目されているのは「世界遺産」が46%で2016年の28%を上回り、昨年は52%を記録した「自然」は今年38%と下回ってはいますが、旅行会社が南米パッケージツアーを造成・販売する際に最も有益な情報として、昨年に続き「自然」が回答の首位を占めており、南米にしかない自然は依然として魅力であることが伺えます。

なお、今回のセミナーでプレゼンテーションが行われた、ペルー、パラグアイ、チリの3カ国に関しては、最も人気の高かったのは、チリで28%、次いでパタゴニアが24%となっています。

ラタム・エアラインズは世界最大のネットワークを誇る航空会社の一つとして、アルゼンチン、ブラジル、チリ、コロンビア、エクアドル、ペルーの国内線や南米内各国間を結ぶフライトのみならず、南米からヨーロッパ、北米、カリブ、オセアニア、アフリカなど、世界25カ国140都市に就航しています。詳しくは、ラタム・エアラインズのウェブサイトを参照ください。

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