コウノイケ・エアポートサービス、福岡でグランドハンドリング業務を開始

コウノイケ・エアポートサービス、福岡でグランドハンドリング業務を開始

コウノイケ・エアポートサービス(KAPS)は2017年10月から、福岡空港での業務を全面請負契約に切り替え、本格的にグランドハンドリング業務を開始しています。同社は関西国際空港、羽田空港、成田国際空港、大阪国際(伊丹)空港に続く5拠点目の事業です。

KAPSは、2016年8月に福岡空港でグランドハンドリング業務を手がけていた福岡県の地場企業2社から事業を譲り受け、約160名体制で派遣業務を開始しており、10月から約230名の体制で請負業務へ切り替えします。福岡空港でも、KAPSが約20年間に培ってきた経験、ノウハウから安全・品質に根差したサービスを提供します。

福岡空港は利用客数が国内3位、2025年には第2滑走路の供用で発着回数の増加が見込まれており、KONOIKEグループの注力事業の1つの空港関連サービス事業を拡大します。なお、KAPSが福岡空港で展開する請負業務は、航空機への手荷物、貨物、郵便物の搭降載や特殊車両で航空機などへ装着、離脱などの貨物搭降載・搬送、旅客手荷物の行先別仕分け、手荷物の個数照合、搭載など手荷物仕分け、航空貨物取扱、機内清掃、給水・排水・汚水処理などを手がけます。

メニューを開く