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スクート 787
シンガポールの格安航空会社(LCC)スクートは2017年12月19日(火)から、関西/シンガポール線を直行便化し、関西/ホノルル線を新規開設します。スクートとタイガーエアの統一時に発表していたもので、関西発着のシンガポール線は念願の直行便となるほか、関西発着のホノルル線はLCCとして2社目で、スクートは初めてのアメリカ路線です。
スクートの坪川日本・韓国支社長は「ホノルルへ新しく路線進出できることを大変嬉しく思います。また、LCCでは初めての関西/シンガポール線の直行便を開設し、東南アジアやオーストラリアなどスクートの幅広いネットワークへの接続がより一層スムーズになります」とコメントしています。また、関西/シンガポール線は直行便、経由便を含め、週10便となります。
直行便の関西/シンガポール線は関西発TR701便が火、水、土、日で15時10分、シンガポール発TR700便が月、火、金、土で10時45分、または9時55分です。また、関西/ホノルル線は関西発TR700便が月、火、金、土で19時25分、または18時50分、ホノルル発TR701便は月、火、金、土で9時35分です。機材はスクートビズ18席、エコノミー311席、計329席の787-8を使用します。