ベルリンの新空港、ブランデンブルク国際空港の開港まで100日を切る

ベルリンの新空港、ブランデンブルク国際空港の開港まで100日を切る

ベルリンの新空港、ブランデンブルク国際空港の開港の2012年6月3日まで100日を切りました。新空港では開港に向けて準備が進められ、主な工事はすでに終了し、旅客を受け入れるための内装工事で最終段階に取りかかっています。また、グランドハンドリング、セキュリティなどでもテスト運用を2011年11月から一部でスタート。

また、ブランデンブルク国際空港の開港でベルリン・テーゲル空港「TXL」とベルリン・シェーネフェルト空港「SXF」が1つになることも、新空港開設の特筆する点。4月から徐々に移動が始まり、6月2日の深夜から6月3日の早朝にかけて運航体制を含めて一斉に移動が行われます。

本拠地とするエア・ベルリンは1月にアブダビ線の長距離路線を開設しているほか、ロサンゼルス線の開設なども予定されています。また、ルフトハンザドイツ航空もベルリンで展開する機材を9機から15機に増やし、30路線の運航を決めています。また、コンドール、エールフランス航空、イージージェットもベルリンでの運航便を増便する予定を発表しています。

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