エアカラン、日本線に投入するA330neoの発注を確定 A320neoと2機ずつ

エアカラン、日本線に投入するA330neoの発注を確定 A320neoと2機ずつ

ニュース画像 1枚目:エアカランのA330-900
© AIRBUS S.A.S.
エアカランのA330-900

エアバスは2017年10月11日(水)、仏領ニューカレドニアのヌメアを拠点とするエアカランとA320neoを2機、A330neoのA330-900を2機、計4機について契約を確定しました。2016年11月に覚書を締結していた契約です。

エアカランは、A320neoにプラット・アンド・ホイットニーのPW1100G-JMエンジンを搭載します。この機材には168席を搭載し、オーストラリア、ニュージーランド、南太平洋の諸島を結ぶリージョナル路線に投入されます。

A330neoは、ロールスロイスのトレント7000エンジンを搭載し、機内はビジネス26席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー244席の計291席を装着します。この機材は日本路線に投入される予定です。

エアカランは、A320neoとA330neoへの投資は、環境への影響を低減させ、運航コストの低減も実現し、ニューカレドニアの観光促進やアジア太平洋地域での同社の戦略を推進する重要な取り組みとしています。

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