マレーシア航空CEOのベリュー氏が突然退任へ ライアン・エア復帰

マレーシア航空CEOのベリュー氏が突然退任へ ライアン・エア復帰

ニュース画像 1枚目:ピーター・ベリュー氏
© Ryanair
ピーター・ベリュー氏

ライアン・エアは2017年10月17日(火)、ピーター・ベリュー氏が12月1日(金)付けで最高執行責任者(COO)に就任すると発表しました。担当はライアン・エアの運航、地上サービス、整備などですが、特に運休の原因となるパイロットの対応、訓練、キャリア開発などに力を注ぎます。ピーター・ベリュー氏は2014年まで、ライアン・エアで運航ディレクターを勤めており、およそ3年ぶりに復帰します。

ベリュー氏は、2016年7月にマレーシア航空の最高経営責任者(CEO)に就任しましたが、1年半未満での退任となります。マレーシア航空は、9月27日(水)に記者会見でベリュー氏のライアン・エア復帰の噂を否定し、マレーシア航空のCEO職を全うするとの言葉を改めて紹介しています。なお、マレーシア航空は近く取締役会を開催し、対応を協議します。

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