全日空(ANA)は東日本大震災から1年を迎える2012年3月11日、仙台空港に「心をひとつに、がんばろう(日の丸)ニッポン」のロゴを入れた機体を可能な限り就航させると発表しました。ANAでは震災後に仙台空港での民間機再開にあわせて、737-800型の「JA55AN」でフライトを再開。現在はA320-200型の「JA8392」、767-300型の「JA8275」、777-300型の「JA751A」を就航しています。
なお、ANAグループはでは、仙台空港周辺の「海岸林再生プロジェクト」へ参加、支援を行っていますが、引き続き下草刈りや海岸清掃ボランティアなどの活動を継続します。3月下旬から宮城県名取市で被災地の方々によるクロマツの種蒔き、4月26日にこのプロジェクトを主催するオイスカにより、育苗場オープニングセレモニーが行われます。