日本空港ビルデング、旅客数好調で第2四半期の連結業績予想を上方修正

日本空港ビルデング、旅客数好調で第2四半期の連結業績予想を上方修正

羽田空港国内線ターミナルなどの運営を手がける日本空港ビルデングは2017年10月25日(水)、2018年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想を修正しました。

前回の予想では、2017年4月1日(土)から9月30日(土)までの予測は、売上高が1,034億円、営業利益が52億円、経常利益が66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が47億円、1株当たりの四半期純利益が57円86銭としていました。

今回の修正で、売上高が1,080億円、営業利益が67億円、経常利益が87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が61億円、1株当たりの四半期純利益が75円10銭に上方修正しています。

国内線と国際線の航空旅客数が当初予想を上回り堅調に推移、商品売上が予想を上回ったこと、市中免税店の売上も予想を上回ったことに加え、利益は上期に予定していた業務委託費、修繕費等の一部で費用の発生時期が下期に変更になったこと、持分法投資利益が当初予想を上回ったことなどを修正理由に挙げています。

なお、2018年3月期第2四半期決算発表と通期業績予想は、2017年11月8日(水)の発表を予定しています。詳しくは、日本空港ビルデングのウェブサイトを参照ください。

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