海自、ASEAN創立50周年記念国際観艦式に「おおなみ」を派遣

海自、ASEAN創立50周年記念国際観艦式に「おおなみ」を派遣

ニュース画像 1枚目:護衛艦「おおなみ」
© 海上自衛隊
護衛艦「おおなみ」

海上自衛隊は2017年11月3日(金)から12月5日(火)まで、タイ海軍が主催する「ASEAN創立50周年記念国際観艦式(ASEAN IFR 2017)」に参加します。派遣艦艇は、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「おおなみ(DD-111)」で、派遣隊員はおよそ180名です。

開催場所は、タイ王国とその周辺海空域で、参加国との相互理解、友好親善の増進を図るとともに、派遣隊員の国際感覚のかん養を図る目的で参加します。

「ASEAN IFR 2017」は11月20日(月)、タイ首相を観閲官にパタヤ湾周辺で開催される予定です。前日の11月19日(日)夜は、各国から参加する艦艇の乗組員らが参加したパレードが予定されています。この国際観艦式には、40カ国超の艦艇、航空機が招待されています。

観艦式にあわせ、11月21日(火)と11月22日(水)の2日間、「第1回 ASNAN多国間海上訓練 (第1回AMNEX 2017)」が開催され、タイランド湾に面するサッタヒープ海軍基地の周辺で開催される予定です。詳しくは、海上自衛隊、または「ASEAN IFR 2017」のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/11/03 〜 2017/12/05
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