日本航空(JAL)は2018(平成30)年3月期第2四半期連結業績を発表、あわせて2017年9月30日現在のJALグループ保有機数を発表しました。グループ保有機数は232機で、2017年3月末の230機から2機増となりました。保有機のうち所有機は204機、オペレーティング・リースを含むリース機は28機です。
増加した機種は、787-9が2機、737-800が2機、E190が4機、ATR-42-600が1機で、計9機の新造機を導入しています。JALの国際線に加え、ジェイエアの国内線での機材更新、日本エアコミューターのリージョナル路線の機材更新が進められています。
退役機では767-300ERが1機、737-400が2機、CRJ-200、DHC-8-400(Q400)、Saab340B、DHC-8-100がそれぞれ1機ずつ、計7機です。日本トランスオーシャン航空(JTA)や琉球エアコミューター、ジェイエアの機材更新に伴う退役が進んでいます。
JALグループの機材はJAL、ジェイエア、日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアコミューター、日本エアコミューター(JAC)、北海道エアシステム(HAC)です。詳細は以下の通りです。
■JAL保有機数 (2017年9月末、3月末現在) 787-8:25機、25機 787-9:10機、8機 777:40機、40機 内訳 777-200:12機 777-200ER:11機 777-300:4機 777-300ER:13機 767:36機、37機 内訳 767-300ER:30機 767-300:6機 737-400:9機、11機 737-800:55機、53機 E170:17機、17機 E190:9機、5機 CRJ-200:4機、5機 DHC-8-400:8機、9機 DHC-8-400CC:4機、4機 SAAB340B:11機、12機 DHC-8-300:1機、1機 DHC-8-100:1機、2機 ATR 42-600:2機、1機※保有機数の表を配信後に追記しました。