アイベックスエアラインズ、「JA03RJ」を抹消 CRJ-700への統一達成

アイベックスエアラインズ、「JA03RJ」を抹消 CRJ-700への統一達成

ニュース画像 1枚目:退役した「JA03RJ」
© FlyTeam News
退役した「JA03RJ」

アイベックスエアラインズは2017年10月、国土交通省航空局に対し、CRJ-200、機体番号(レジ)「JA03RJ」の抹消登録を申請し、同機は10月25日(水)付けで退役しました。この抹消登録により、アイベックスエアラインズのCRJ-200は消滅しました。

「JA03RJ」は、アイベクスエアラインズが「フェアリンク」として運航していた2002年3月に、同社初のCRJ-200として導入されたものです。アイベクスエアラインズは、2014年度以降の事業計画においてCRJ700NGへの機材統一化をすすめており、2016年12月には、「JA04RJ」の抹消登録と同時に9機目、10機目のCRJ-700の予約登録を申請していました。

アイベクスエアラインズでは、CRJ-100を2015年までに完全退役、CRJ-200も今回の「JA03RJ」の退役により全機引退となり、全機材がCRJ-700となりました。9月27日(水)には、CRJ-200退役記念フライトが運航されています。

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