ロッキード・マーティンは2017年11月6日(月)、F-35フルミッション・シミュレーター(FMS)を日本、イスラエル、イタリア、ノルウェーの各空軍に納入したと明らかにしました。シミュレーターは、4カ国のF-35拠点でパイロット育成、訓練の重要な機器として、パイロット資格訓練、任務のリハーサル訓練などに活用されます。
ロッキード・マーティンの4カ国の顧客とF-35の訓練目標を共有し、それをサポートします。ロッキード・マーチンは、今後も同盟国との継続的なパートナーシップを通じ、それぞれの訓練プログラムの構築を楽しみにしているとコメントしています。
それぞれの国に導入されたシミュレータの運用とメンテナンスは、ロッキード・マーティンのスタッフが支援し、戦術や作成目標を達成するシナリオ作成のサポートと、シミュレーターの使用可能な状態を維持します。