ハワイアン航空、A321neoの1機目「N202HA」がホノルル到着

ハワイアン航空、A321neoの1機目「N202HA」がホノルル到着

ニュース画像 1枚目:ホノルルに到着した「N202HA」、胴体に描かれたレイが印象的
© Hawaiian Airlines
ホノルルに到着した「N202HA」、胴体に描かれたレイが印象的

ハワイアン航空は2017年11月16日(木)、ホノルルに同社はじめてとなるA321neoが到着したと発表しました。機体記号(レジ)「N202HA」で、同社がハワイとアメリカ西海岸を結ぶ路線で主に投入する機材として、18機を導入する1機目となります。

「N202HA」は、愛称にハワイ語で平和や縁結びを意味する「マイレ(Maile)」と命名されています。ハワイアン航空は、A321neoをアメリカ西海岸を結ぶ路線が理想的とし、現在のワイドボディー機の一部は、長期的な展開を視野に再配備される予定です。

ハワイアン航空は、A321neoを使用したアメリカ大陸の路線では、2018年1月8日(月)から、カフルイ/オークランド線で就航し、続いて1月18日(木)にカフルイ/ポートランド線に投入されます。その後、季節便ではリフエ/オークランド線に4月11日(水)から、コナ/ロサンゼルス線は3月11日(日)から運航を開始しますが、A321neoでの運航を前に、ワイドボディ機を使用する計画です。

ハワイアン航空のA321neoは、プレミアムキャビンが革シートで16席、エクストラコンフォートが45席、エコノミーが128席、計189席を装着しています。

メニューを開く