ボーイング、レントン工場で737 MAX 7の最終組立を開始

ボーイング、レントン工場で737 MAX 7の最終組立を開始

ニュース画像 1枚目:レントン工場に入る737 MAX 7 初号き
© Boeing
レントン工場に入る737 MAX 7 初号き

ボーイングは2017年11月22日(水)、同社レントン工場で737 MAX 7の最終組立を開始しました。製造番号は「CN 42561 / LN 6744」で、ボーイングはTwitterでこの様子を紹介しています。機体記号(レジ)は「N7201S」として登録される予定で、試験飛行などを経て、サウスウェスト航空に納入される予定です。

ボーイングは現行の737NG(次世代)ファミリーを改良し、新たな737 MAXファミリーを展開しており、737 MAX 7がもっとも胴体長さが短い35.56メートルで、最大で172席を装着します。

このほか、胴長39.52メートルの737 MAX 8は標準178席とこれをベースとした最大200席を装着する737 MAX 200、胴長42.16メートルの737 MAX 9は最大220席、さらに胴長43.8メートルの737 MAX 10は最大230席を装着する主に4機種の展開します。いずれもエンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載します。

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