統合幕僚監部は2017年11月27日(月)、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣する海賊対処行動支援隊について、2018年2月上旬までに交代すると発表しました。新たに派遣する第9次派遣海賊対処行動支援隊要員は、陸上自衛隊第9師団、海上自衛隊航空集団を基幹とする人員です。
業務の継続性を考慮し、交代要員は2017年12月上旬から3波に分けて出国し、出国隊の第1波は12月11日(月)に成田空港から民間の定期便で出国、第2波と第3波は1月中旬から下旬にかけて出国します。
また、第8次隊要員の第1波は12月22日(金)にチャーター機で羽田空港に帰国、第2波は2018年2月上旬に帰国します。詳しくは、統合幕僚監部のウェブサイトを参照ください。