ボーイングは2017年12月2日(土)、LOTポーランド航空にはじめての737 MAXを引き渡しました。737の最新機種で、LOTはワルシャワ発着で中央、東ヨーロッパ路線に導入します。引き渡しされた737 MAXは機体記号(レジ)「SP-LVA」で、エア・リース・コーポレーション(ALC)が長期リースしますが、ALCとしてははじめての737 MAXとなります。
LOTポーランド航空は運航効率性が高く、サービスの質を高める機材の導入で、短距離、中距離路線のサービスが改善されるとコメントしています。LOTポーランド航空はボーイングの787とあわせ、737 MAXの導入で乗客に快適、コスト効率に優れた点に加え、環境に優しい機材で、引き続き市場に貢献するとも述べています。
ALCは、LOTポーランド航空と737-8-MAXを6機リースする契約を締結しています。また、ボーイングへの発注は、129機の737 MAXを発注しています。