ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、イージージェットは2018年1月5日(金)から、ベルリン・テーゲル空港を拠点化し、ドイツ国内線と国際線の計19路線の運航を開始します。
経営破綻したエア・ベルリンから取得する予定の発着枠を利用するもので、国内線はデュッセルドルフ、フランクフルト、ミュンヘン、シュツットガルトの4路線、国際線ではブタペスト、カターニア、コペンハーゲン、フエルテベントゥラ、ヘルシンキ、マドリード、ミラノ・マルペンサ、 パルマ・デ・マリョルカ、パフォス、パリ・シャルル・ド・ゴール、ローマ・フィウミチーノ、ストックホルム、テルアビブ、ウィーン、チューリッヒの15路線に就航します。
イージージェットは、既存のベルリン・シェーネフェルト空港から51路線で毎年530万人以上を輸送しており、今回のテーゲル空港の拠点化により、ドイツ発着路線に低価格の航空券でより一層の競争をもたらします。詳しくは、イージージェットのウェブサイトを参照ください。