フィンエアー、2018年夏、2018/2019年冬スケジュールで路線拡大

フィンエアー、2018年夏、2018/2019年冬スケジュールで路線拡大

フィンエアーは2018年夏、2018/2019年冬スケジュールの新規、増便路線を発表しています。

2018年夏スケジュールでは、6月から通年で就航するリスボン線を夏季期間デイリーで運航するほか、バルセロナ線も増便で最大週18便を運航します。また、ブダペスト線に3便目のデイリー便を追加、クラクフ線は週2便を追加し、アジアやアメリカへの接続を改善します。ジュネーブ線は、夏、冬ダイヤともに週1便を追加で運航するほか、7月から8月の期間、週2便でアスタナ線を再開します。

2018/2019年冬スケジュールでは、アジアからの需要に応じて、マドリード線を増便し週10便に、 レイキャヴィーク線も週2便を追加運航します。さらに、手つかずの自然やオーロラなどで人気のラップランド地域行きでは、230便以上を追加で運航し、イヴァロ、ロヴァニエミ、キッティラ、クーサモ線へ、現冬スケジュールから15%増となる計482,000席を提供します。また、2017/2018年冬も、ロンドン・ガトウィック、パリ、チューリッヒからもラップランド行きで直行便の運航も予定しています。

このほか、ドイツ鉄道との提携による「Rail & Fly」サービスも開始しており、フィンエアーが運航するドイツ発着路線の航空券予約に、鉄道の予約も含めることができます。ドイツの鉄道5,600駅以上をカバーしており、さらなる利便性を提供します。詳しくは、フィンエアーのウェブサイトを参照ください。

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