ヤマハ、成田空港駅・空港第2ビル駅で多言語対応サービスの実証試験を実施

ヤマハ、成田空港駅・空港第2ビル駅で多言語対応サービスの実証試験を実施

ニュース画像 1枚目:おもてなしガイド、使用イメージ
© ヤマハ
おもてなしガイド、使用イメージ

ヤマハは2017年12月18日(月)から、JR東日本と共同で成田空港駅と空港第2ビル駅構内で、ヤマハが開発したアプリケーション「おもてなしガイド」を活用した多言語サービスの実証試験を実施します。

この実験では、「おもてなしガイド」の翻訳機能を駅の放送装置と組み合わせ、駅構内で流れる列車発着案内などのアナウンス放送の一部を文字情報として、スマートフォンなどに日本語や外国語で表示し、列車走行音や各種案内放送などさまざまな音声が集まる駅構内での音声認識の正確性やシステムの安定性など、技術的な課題を確認します。対象言語は、日本語のほか、英語、簡体字の中国語、繁体字の中国語、韓国語、タイ語、フランス語、スペイン語で、実験は当面の間行われます。

「おもてなしガイド」は音で通信するため、インターネットに接続していない端末でも情報を取得することができます。これまでも多くの自治体、空港や交通機関、商業施設などで実証実験を行っており、これまでの検証結果をもとに、本サービス化に向けた活動を進めていくとしています。詳しくは、ヤマハのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/18から
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