神戸市、12月19日に神戸空港で航空機海上事故対応訓練 約240名が参加

神戸市、12月19日に神戸空港で航空機海上事故対応訓練 約240名が参加

ニュース画像 1枚目:海上訓練の実施場所
© 神戸市
海上訓練の実施場所

神戸市は2017年12月19日(火)、神戸空港緊急計画連絡協議会が主体の航空機海上事故対応訓練を実施します。訓練場所は神戸空港島北側海域と神戸空港島物揚場で、14時から16時まで実施されます。

この訓練は、神戸空港で航空機海上事故が発生したという想定のもと、関係機関が迅速かつ適切に救助・救急医療活動を実施できるよう、関係機関の相互連携と協力体制を再確認することを目的としています。

訓練では、航空機を想定した桟橋から、神戸海上保安部、兵庫県神戸水上警察署、神戸市消防局の船艇で負傷者を救助搬送する救助訓練、船艇で搬送した負傷者を、陸揚げした岸壁から救護所まで担架搬送し、救護所で救急医療活動を実施する救護・搬送訓練が実施されます。

神戸市みなと総局神戸空港管理事務所、神戸市危機管理室、神戸市消防局、神戸空港消火救難協力隊、神戸海上保安部など、人員約240名、車両1台、船艇5隻が参加します。詳しくは、神戸市のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/12/19
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