全日空(ANA)とANA Cargoは2018年1月1日(月・祝)発行分から、国際線貨物の燃油サーチャージ額を値上げします。2017年11月1日(水)から11月30日(木)までの航空燃料市況の平均価格が1バレルあたり74.16米ドルとなり、申請済みの適用表で燃油価格70米ドル以上75米ドル未満が適用されるための措置です。
これにより、日本発着の北米、ヨーロッパ、中東、オセアニアなどの長距離は、12月末までの1キログラム50円から57円に、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシアなどの遠距離アジアは46円から52円に、韓国、台湾、中国、香港、フィリピンなどの近距離アジアは40円から45円に値上げとなります。詳しくは、ANA、またはANA Cargoのホームページを参照ください。