新千歳空港は2017年12月14日(木)、空港内店舗で中国人向け決済サービスとして「WeChat Pay」を全面的に導入し、世界で初めて「旗艦空港」の称号を取得しました。この全面導入にあわせ、新千歳空港では2018年2月28日(水)まで、「WeChat Pay旗艦空港スタートキャンペーン」を開始しています。
WeChat Payで50元以上を決済するとランダム割引されるほか、「ハローキティ ハッピーフライト」の入場料にWeChat Payを利用すると、通常大人800円、小学生以下400円の半額で入場できるなどのキャンペーンを実施しています。
旅客ビル館内各所には旗艦空港スタートをアピールする装飾を実施したり、国際線ターミナルビル3階に、WeChatのサービス紹介や中国人に人気のあるポストカード印刷など今後、テンセントの最新システムを体験できるエリアを設置しています。
なお、NTT東日本は、新千歳空港や北海道エリアへのWeChat Payの提案や導入支援などを通じ、北海道全体の地域活性化に寄与していく方針です。詳しくは、NTT東日本のウェブサイトを参照ください。