全日空(ANA)は、2017年12月28日(木)から2018年1月3日(水)の年末年始期間の利用実績を発表しました。このうち、国内線は提供座席数が前年比95.5%の1,309,187席、総旅客数は99.2%の1,076,725人、利用率は82.2%と前年から3.0ポイント増でした。
帰省需要やプレジャー需要が好調に推移し、利用率が前年を上回り、方面別では沖縄、北海道、関西方面が好調でした。ピークは下りが12月28日(木)から12月31日(日)、上りは1月2日(火)、1月3日(水)でした。
国際線は提供座席数が前年比103.8%の251,647席、総旅客数は105.0%の213,328人、利用率は84.8%と前年から1.0ポイント増でした。日本発は、リゾート線をはじめ、全方面でプレジャー需要が好調に推移し、旅客数、利用率ともに前年を上回っています。
訪日需要も中国、アジア方面を中心に好調に推移し、期間中の日本発はすべての日で利用率が85%超となり、日本着は1月3日(水)に85%を超えました。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。