シンガポール航空のリージョナル航空会社、シルクエアは、2018年1月7日(日)にシンガポール/ダーウィン線に、1月8日(月)にはシンガポール/ケアンズ線に737 MAX 8を投入しました。オーストラリア路線で737 MAX 8を運航するのはシルクエアが初めてとなります。
シルクエアは2017年10月30日(月)に、737 MAX 8を初めてシンガポール/広島線に投入し、現在同機は、カトマンズ、ハイデラバード、バンガロールなどの長距離路線にも投入されています。
737 MAX 8はビジネス、エコノミーの2クラス制で、ビジネスクラスではシートピッチが25%拡張され、リクライニングも8インチから12インチに変更し、さらなる快適さを提供するほか、世界ブランドのイリーカフェのコーヒーを楽しめます。
エコノミークラスもより人間工学を考慮したデザインに生まれ変わり、それぞれの座席背面にタブレットや携帯電話ホルダーが設置されているほか、充電用にUSBポートも用意されています。
シルクエアはダーウィン、ケアンズ線に737 MAX 8を投入したことにより、新たな成長への道を開くとともに、利用者により良いサービスが提供できるとしています。詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。