第一航空、1月15日から那覇/粟国線の運航を再開へ 1日2往復便

第一航空、1月15日から那覇/粟国線の運航を再開へ 1日2往復便

第一航空は2018年1月15日(月)から、沖縄路線の那覇/粟国線の運航を再開、これを前に1月10日(水)から予約受付を開始しています。

スケジュールは那覇発はDAK101便が8時30分、粟国着8時55分、DAK105便が15時、粟国着15時25分、粟国発はDAK102便が9時35分、那覇着10時、DAK106便が16時5分、那覇着16時30分です。

また、2月14日(水)から2月18日(日)の5日間は那覇発DAK103便として11時10分、粟国着11時35分、粟国発DAK104便が12時15分、那覇着12時40分を運航します。午後便のDAK105、DAK106便は2月20日(火)、2月21日(水)から2月22日(木)は機材整備に伴い、運休となります。

那覇/粟国線の運賃は大人普通運賃で片道8,000円、往復運賃の片道は7,300円、島民往復運賃の片道は4,400円です。島民往復運賃は、沖縄県離島住民割引カードを所持する方のみ適用されます。

再開は、沖縄県や粟国村などが路線の運航に伴う赤字見込みのおよそ1億700万円を補助することが決定したことを受けたものです。第一航空は、この路線でDHC-6-400ツインオッターを使用します。

第一航空は、2015年8月に粟国空港で機体番号(レジ)「JA201D」のDHC-6-400でオーバーラン、機体を損傷し、2016年10月に修理のため抹消登録したのち、2017年7月20日(木)付けでこの機体を再登録していました。同社は2015年8月のオーバーラン事故を受け、沖縄路線を運休していました。

期日: 2018/01/15から
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